SSI(Surgical Site Infection)とは、手術を行った創部に起こる手術部位感染のこと。
SSIリスクについて
SSIリスク因子
- 肥満
- 体温(術中最低体温35℃以下)
- 高血糖
- 酸素濃度
創部の虚血などで組織酸素濃度が低下すると、好中球の酸化的殺菌能が低下し、SSIリスクが高まる。
下部消化器外科手術では真皮縫合とステイプラーではステイプラーの方がリスクが高いとの大阪大学の報告がある。
SSI(Surgical Site Infection)とは、手術を行った創部に起こる手術部位感染のこと。
創部の虚血などで組織酸素濃度が低下すると、好中球の酸化的殺菌能が低下し、SSIリスクが高まる。
下部消化器外科手術では真皮縫合とステイプラーではステイプラーの方がリスクが高いとの大阪大学の報告がある。