リキスミア(リキシセナチド)


国内4剤目のGLP-1受容体作動薬。

同系統のなかでは唯一インスリンと併用OK。

用法は1日1回朝食前。基礎インスリンと同じタイミングでの投与も可能。
(1日2回での治験も行われていますが、副作用が強かったため適応となりませんでした)

デバイスはランタスと同じソロスタータイプ。
毎回空打ちが必要で、ダイアルには空打ち専用のポジションがあります。

使用意義

 ・インスリン+SUなどで治療しているが効果がでにくい場合
 ・強化療法では強すぎる、といった場合に、SUをリキスミアに替える
 ・単独で開始もOK
などが考えられます。

処方制限

新薬ですので、2014年8月までは14日の処方制限がつきます。
最大投与用が20μg/日ですので、20×14=280μgが最大処方数です。
リキスミアは1本300μgですので、1本が処方制限となります。

未確認情報

上記の通り、2本以上は処方できないと考えられますが、空打ちを繰り返すと14日間もたないことがあるとのことで、2本までは査定されないとの情報もあります。
ただし、保険の査定・解釈については地域差がありますので注意が必要です。

また、処方日数制限の本来の意味は、新薬での治療を注意深く行う、というものです。
2本処方したとしても、少なくとも2週間おきに診察をしなければならないと、言えます。